2013年8月3日土曜日

第17回 AWS User Group – Japan 東京勉強会 に参加してきた


http://atnd.org/events/41352

ギーク向けの勉強会ということで濃いネタが満載でした!
とくに印象に残ったのは得上さんと舘岡さん。


得上さん:SQS vs SWF 〜なぜSWFに乗り換えるのか〜


Execution / ECU でロードアベレージを考えるとかギークすぎる。

舘岡さん:ラピュタで学ぶAWS

ラピュタと言えば…







_人人人人人_
> バルス <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

ということでこの勉強会の日はラピュタの放映日ということもあって大ウケ。
発想が秀逸すぎる。

2013年7月28日日曜日

qpstudy 2013.07に行ってきた

qpstudy 2013.07に行ってきました!
http://www.zusaar.com/event/885004



テーマが「データベース入門」ということで内容はこんな感じでした。↓
  • 「Webページが見えるまで」講師:劇団QP
  • 「データベース入門入門(仮)」講師:@nippondanji さん
  • 「後悔しないためのRDBMS第一歩(仮)」講師:@nippondanji さん
  • 「NoSQLって?正しく使い分けるための第一歩(仮)」講師:@choplin さん
  • 懇親会 〜ドキッ!エンジニアだらけのビアバッシュ!〜 

劇団QPの寸劇が見られたり、@nippondanjiさん、@choplinさんのデータベースにまつわる濃い話を聞けるとあって満員御礼。(おふたりとも奥野さん!)


「Webページが見えるまで」講師:劇団QP

これはひどいwww と書いてしまえばそれまでなんだけどこれでなかなかイカしている内容でした。
「ユーザがブラウザを使ってWebサイトを閲覧するまでに何が起こっているか?」を寸劇でやっている内容でした。観た人はブラウザ→DNS→Webサーバ→DBなどの役割をとらえることができたんじゃないかと思います。こういうのは文字で読んで知っていると思っていても擬人化してとらえることでより理解が深まる…ハッ!これもサーバ擬人化ユーザ会の陰謀!?
個人的にはDB役で@nippondanjiさんが出演してたのがたまらなかったです。


「データベース入門入門(仮)」

これだこれ!これが聞きたくてqpstudyに参加したんだ!@nippondanjiさんのデータベースへの愛を感じた。
しかし、改めて「アプリケーションからデータを扱う処理の実装を排除することができる。」ってほんとすごいことだよね。意識してなかったけど。


「後悔しないためのRDBMS第一歩(仮)」

データベースというものは「トランザクションがあってデータの入れ物として便利なもの」というくらいにしか思ってなかった。
エッセンスとして理解できたのは以下のようなこと。

・テーブル≒リレーション
・集合の性質重複がないNULLがない要素間に順序がない)
・2次元に見えるのは錯覚(紙の上に書くとなんでも2次元に見えるだけ)
・演算の入力も結果もリレーション

「集合だから順序が無い」とか「おおー!!」と心の中で感動してた。
あと、「演算の入力も結果もリレーション」とかね。
これ以外、正規化のところからは…正直に言うと理解が追いつかない!


「NoSQLって?正しく使い分けるための第一歩(仮)」講師:@choplin さん

なぜNoSQLが注目を浴びているのか?RDBMSじゃだめなのか?という疑問などなど大枠をとらえることができた内容でした。
memcachedを軽く触ったことがある程度だったのですがいろいろ種類があるんだなーと勉強になりました。
トラバーサルって言葉知らなかった…。たしかにこういう探索にはRDBMSは向いてないですね。


懇親会 〜ドキッ!エンジニアだらけのビアバッシュ!〜 


ビアバッシュLTしてきました。@nippondanjiさんが居るならMySQLの話をしなくては!と思い立ちまして。


(写真それなりに撮ったんだけど載せていいのかどうか不明だったので顔がはっきりしない写真だけ載せてます)

2013年7月27日土曜日

iPhone5の交換 Genius Barへ行ってきた

僕はiPhone5を2回交換しています。1度目はスリープボタンが聞かなくなった時、2度目はカメラのレンズ部分にゴミが入り込んでしまった時です。
iPhone5が保証の対象期間であれば無料で交換してもらえます。行くのはApple Storeです。

Genius Barのサイトで予約を取ることができます。Apple IDを持っていればそれを使って予約もできます。

Genius Bar

僕は銀座店を予約しました。銀座店は4FがGenius Barになっていて、エレベーターで上がるとスタッフが待っていてくれるので名前を言うだけでOKです。予約してから行くので待ち時間は長くありません。あとは再び名前を呼ばれるので症状などを話して対応してもらうイメージです。



スリープボタンの時もカメラのレンズのゴミの時も無償で交換してもらえました。(新品に交換、ではないかもしれません。整備品への交換かもしれません。スタッフの方が取り出す箱が普通の製品の箱とは違ったので)
注意点としては持ち込んだその場で交換になってしまうので直前にバックアップを取ってから行くことです。

帰宅したらバックアップからiPhoneの復元を行います。コンピュータに接続するとiTunesが起動して復元するか聞いてきます。
復元自体は10分程度で終わりました。ただ、僕の場合は4,000曲ほどの音楽のライブラリコピーに時間がかかったのと、ちょっと理由はわかりませんが復元されないアプリがありました。しかし、アプリはApp Storeアプリから再度ダウンロードすれば良いので特に問題はありませんでした。(普段使ってないアプリの仕分けのきっかけになりました)

2回Genius barのお世話になっていますが、待たされることがないのが非常にいいです。来店してから整理券を取って…というのにはもう戻れません。

2013年7月21日日曜日

読書感想 - レバレッジ・リーディング

Kindle Paperwhile 3Gを買ってからというもの本を読む習慣が再燃しています。
この、レバレッジ・リーディングも一度は図書館で借りて読んだのですが、突然読み返したくなってKindle版を購入して読みました。
再読しても気づきの多い内容で、ビジネスパーソンは読んで損は無いと思います。

レバレッジという言葉はウィキペディアによると以下のような内容です。
レバレッジ(英語 leverage,gearing,levering)とは、経済活動において、他人資本を使うことで、自己資本に対する利益率を高めること、または、その高まる倍率。
原義は「てこ(レバー、lever)の使用」。レヴァレッジ、リバレッジなどカナ表記はいくつかある。レバレッジ効果、レバレッジ率などとも。ギアリングと呼ぶこともあるが趣旨は同じである。

つまり、本という他人資本を「てこ」にしてリターンを増やそうという内容です。
いくつか印象に残った言葉を引用します。

1500円の本1冊から得た知識は、100倍のレバレッジが効いて、およそ15万円の利益を生むのです。
目的を持って本を選ぶ
他人の成功体験にレバレッジをかけるのが目的
レバレッジリーディングは読書ではない。投資活動だ。

「どんな投資より確実な投資は自己投資である」ってドラクエでいうと、”敵にボミオスかけるより、自分にピオリムかけた方が確実だよねということだろう”なんて思いました。

文体もやさしくて読みやすいので、なんか行き詰まってるなぁという人にはおすすめできます。

余談ですが、Kindleってハイライト機能(たぶん本に蛍光ペンでマーカー引く行為と同じ)があるんです。で、「◯人がこの箇所をハイライトしてます」って表示されてソーシャル感ある読書が楽しめます。そのハイライト箇所が僕と全然違うんですよねw この本でいうと有名な人のありがたい言葉の部分にばかりハイライトされています。もうちょっと実践的な箇所にハイライトすればいいのになぁと思いました。この本がせっかくレバレッジ・リーディングという本なのだから。

2013年6月27日木曜日

RDSの自動バックアップをスナップショットにする

RDSの自動バックアップは35世代までしか作ることができない。
ローテーションされて消される前にスナップショットとしてとっておきたい場合はCopyDBSnapshotを使ってDBスナップショットとして作成しておけばとっておける。(DBスナップショットは勝手に削除されることがない)

http://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/APIReference/API_CopyDBSnapshot.html

Amazon RDS Command Line Toolkitの例↓

$ rds-copy-db-snapshot rds:my-rds-2013-06-24-19-56 --target-db-snapshot-identifier my-rds-snapshot-2013-06-26-22-00

$ rds-copy-db-snapshot コピー元のスナップショットID --target-db-snapshot-identifier 作成するコピーのID

http://aws.amazon.com/jp/rds/

ドキュメントだと「自動バックアップ」と「DBスナップショット」というふうに表現が分かれてるけどManagement ConsoleだとAuto SnapshotsとManual Snapshotsになってる。どちらもSnapshotsだよね。

2013年6月11日火曜日

VPC内のELBに割り当てるサブネットのCIDRブロック


「VPC内のELBに割り当てるサブネットのCIDRブロックには最低/25のホスト部が必要だ」って噂で聞いたので本当かなーと思って調べたら今は/27が最小値らしい。

the CIDR block of the subnet to which you attach the load balancer has at least a /27 bitmask (e.g., 10.0.0.0/27 ). You should also have at least 20 free IP addresses in the subnet where you attach the load balancer. 



ためしに/28のサブネットを割り当てた状態でCreateボタンを押しても以下のようなエラーになって作れない。
 
InvalidSubnet: Not enough IP space available in subnet-XXXXXXXX. ELB requires at least 20 free IP addresses in each subnet.

サブネット毎に20個以上のIPアドレスが必要なのね。

2013年5月19日日曜日

継続的掃除

「システムのリリースは小さい単位にしてこまめにやろう。そうすればリリース作業の失敗やバグがあった時、すぐに差し戻したり修正できる。」という趣旨のことが書かれた技術書があったなぁと思い出した。掃除中に。

あ、これ掃除に応用できる考え方だなと思った。
今日はクローゼットの中だけとか、窓ふきだけ、とか小さい単位にするとそんなに時間も取られないんだけどやった感が出て達成感得られる。
別に掃除じゃなくてもいいんだけど、緊急性が低いToDoで放置しちゃうと心理的負担がどんどんでかくなっていくものに応用できるなーって。