2012年6月17日日曜日

そろそろJAM akihabaraについて書いておくか。

そろそろっていうか今かよ!?という感じかも知れませんが。
JAM akihabara <メイド喫茶 ジャム 秋葉原>、その名の通り秋葉原にあるメイド喫茶です。喫茶店ですがお酒も結構充実していますし、チャージもなく価格もリーズナブル。そのお店が2012年6月17日(日)の営業を最後に閉店します。
この記事書いてるのがすでに日付変わって6月17日なので今日ですね。。。

お店の看板。8年間続いたお店。
今でもメイド喫茶文化にはそんなに詳しいわけでもなく、ネタ的に数回メイドカフェを利用していた僕が”ど”ハマリしたお店です。Twitterでメイドカフェあんまり行ったこと無いとつぶやいたらある人から数店紹介されて知りました。
妖精さんの萌え萌えオムライス。「JAMサイコー!」JAMではメイドさんのことを妖精(フェアリー)と言います。
どんくらいハマったかというと約1年半で200回弱お店に行きました。常連さんはもっと行ってるだろうけどね。 どうしてそんなハマったか?という問いにはいろいろな要素があると答えられます。先に書いた通りリーズナブルだとか、電源使えるとか、タバコ吸えるとか。。。etc.
でも決め手は「お店の空気感(※)が好き」というのにつきると思います。 ※ただし、蚊を除く (店内にどこかでわいた蚊が1年中飛んでるんです。これ飲食店としてどうなのよ?という意見は正しいと思います。冬場の日本で蚊にさされるという貴重な体験ができるのはここだけ!)
おまかせケーキとお茶のセット。
で、話はそれましたが空気感。閉店ということでメイドさんの卒業式ラッシュがイベントで連日行われていました。その卒業式のなかであるメイドさんが「このお店の雰囲気が大好きでだからなくなるのは本当に寂しい。お店の雰囲気はみんな、ご帰宅されるご主人様、お嬢様、メイドのみんなで作っている。」という趣旨のお話をされました。それを聞いて、メイドさんの中にもこの雰囲気が好きで働いてる人が居るんだなと知って嬉しい気持ちになりました。
看板裏にメイドさん達からの愛のこもったメッセージ。
いい意味でユルさというか遊びがあったからメイドさんが店づくりに参加できてるんだろうなって思うことも何度かありましたし。システム化されてガチガチにしてしまうとこの雰囲気はできないんじゃないかなと。ああ、ご帰宅してるなという感じがしました。それでまたご帰宅したくなってのループというわけです。
Openの看板が光らなくなる日が来るのが今でも信じられない。
24時間後には閉店してしまっています。文章が過去形になってしまう前に書いておきたかった次第です。

以下は参考リンクです。まずはお店のウェブサイト。

■JAM akihabara <メイド喫茶 ジャム 秋葉原>
http://www.jam-akiba.com/

はげ丸さんのメイド喫茶レポは本当にたくさんのお店をレポートされていて生の雰囲気を知るのに良い情報源です。

■はげ丸のメイド喫茶レポ
http://www.hagemaru-site.com/link/maidlink.html

せちろーさんのブログ記事のひとつ。新人インフラエンジニアのための記事が数回にわたって書かれています。

■メイドのいるお花屋さん、「forget-me-not」に行ってきた
http://d.hatena.ne.jp/sechiro/20120408/1333879461

0 件のコメント: