2009年10月10日土曜日

BPOSカンファレンス

今日はマイクロソフトで行われたMicrosoft Online Servicesのカンファレンスに参加してきました。
BPOS(Bussines Productivity Online Suite)のエンドユーザ向け説明が主な内容でした。


BPOSについてはだいたい調べてあったので知っていることが大半だったのですが
ロードマップを知ることができたのは有益でした。
しかし資料中にNDAの表示があるのでここで公開はできません。残念。。。

これだけだとアレなので、書いてもいいことを書いておきます。
BPOSにはStandardとDedicatedがあるのですが、単に利用できる機能が違うというものではないです。その主な違いについて以下に書きます。 (DesklessはStandardと同じ)


■BPOS Standard
  • 30,000ユーザまでの利用を想定している。
  • インターネットに接続できる環境であれば使える。
  • サーバ共有型(マルチテナント方式。複数の企業でサーバを共有する。)
  • オンラインで申し込んですぐ使える。
  • 最低5ユーザから申し込みが可能。
  • オンラインで見積もりができる。

■BPOS Dedicated

  • 30,000ユーザ以上の利用を想定している。
  • データセンターまで専用線、もしくはVPNでの接続が必要。
  • サーバ占有型(ホスティングのイメージ)
  • 利用までのリードタイムは6ヶ月程度(要件のヒアリングで2、3ヶ月。構築に3ヶ月程度。)
  • 最低5,000ユーザから申し込みが可能。
  • オンラインで見積もりができない。

0 件のコメント: